結論(先に要点)
Linux導入直後にやるべきことを「安全性」「快適性」「日常運用」の3軸で整理しました。上から順に進めれば、失敗しやすいポイントを避けつつ、使える環境が整います。
0. 自分の環境を確認する
- ディストリビューション名とバージョン(例: Ubuntu 24.04)
- デスクトップ環境(GNOME / KDE / Xfce など)
この2つは、検索時の精度を大きく左右します。
1〜5: まず最初にやること(必須)
- システムアップデート
最初に更新しておくと、バグや脆弱性のリスクが下がります。 - 日本語入力の設定
IBus/Fcitx5 の設定確認。辞書登録もここで。 - ドライバ確認(GPU/無線)
映像・Wi-Fiが不安定ならドライバが原因のことが多いです。 - バックアップの準備
外付けHDD or クラウド。最低でも「Documents」と「Pictures」は保存対象に。 - 復元ポイントの作成
Timeshift などでスナップショットを取ると安心です。
6〜10: 快適化・基本設定
- 電源・スリープ設定
ノートPCならバッテリー設定が最重要です。 - フォントと表示スケール
HiDPI環境では拡大率を調整しましょう。 - ブラウザ設定
拡張機能・同期・パスワード連携を整備。 - ファイルマネージャの基本操作
ショートカット(コピー/移動/タブ)を確認。 - ショートカット設定
スクショ・ターミナル起動などを割り当てると快適です。
11〜15: 日常利用の準備
- 必須アプリ導入
ブラウザ / Office / PDF / 画像編集など。 - パスワード管理
ブラウザ任せにせず、専用管理ツールを検討。 - クラウド連携
Drive / Dropbox / OneDrive などの運用を決める。 - スクショ・録画ツール
問い合わせや共有時に必須。 - 文字化け対策
フォントパック追加でPDFやWebの表示が安定します。
16〜20: 余裕が出たら
- ターミナルに慣れる
更新確認や簡単な操作が速くなります。 - システムモニタ導入
btop / MissionCenter などで状態把握を可視化。 - 不要サービスの整理
常駐を減らすと軽快になります。 - 開発環境の準備
Git / Node / Python など必要に応じて。 - セキュリティ設定の見直し
自動更新・ファイアウォールを確認。
失敗しがちなポイント
- 更新前にスナップショットを作らない
- ドライバを公式以外で入れて不安定化
- バックアップを取らずに設定を試す
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まとめ
このチェックリストを一通り終えると、Linuxが「日常で使える状態」になります。必要に応じてアプリ追加や設定を深掘りしていきましょう。
